家の中でキレイなメイクができる場所は?
メイク場所で気をつけるべきは「光の当たり方」
明るい場所が良いということではなく、顔全体に光が当たるかがポイントです。
上からしか光が当たっていない時、影ができて老けて見えることがありませんか?メイクする場所についても、一方向からしか光が当たらない場所では顔に影ができてしまうため、ついついメイクが濃くなりがち。光がまんべんなく当たる場所でメイクをすればナチュラルメイクに近づけます。
ちなみに、光によって濃くなりがちなのはファンデーションやチークなど。顔の大部分を占めるのでメイクが濃くなると不自然になります。寝室やリビングなど窓のある部屋で、カーテンを開け自然光が差し込む方向に顔を向けてメイクするのがおすすめ。
光は内装でも工夫できる
また、テーブルや壁が白で統一されている部屋も光を乱反射しやすいのでメイク向き。レフ板の要領で、白い板を顔の下に置いたり、白いタオルを首から胸あたりに巻いたりするだけでも、顔全体にまんべんなく光が当たります。
メイクの鏡は何が良い?
また、鏡は机に置くか固定されているものを使い、顔全体が見えるようにしましょう。ファンデーションのコンパクトケースのような小さい鏡や手鏡を使いながらメイクをすると、顔全体を見ることができないため左右のバランスが崩れてしまいます。そのため手持ちではなく、鏡は机などに置くか固定されているものを使って、顔全体が見渡せるようにしておきましょう。
メイクを美しく完成させるためには、顔全体がうつる20cm×20cm以上の大きな鏡を、できるだけ顔と平行になるように置きましょう。明るければ大きな鏡のある洗面台でもOKですが、風水的に言うとNGだそうです。
なるべく明るい部屋で、大きな置き型の鏡を使ってメイクを心がけましょう!