身長183cmの私が感じる、伸びるためにはなにが必要?
こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。
先日、社員の先輩から「千葉君、身長伸びてる?」と聞かれました。残念ながら、伸びていません。
ずっと身長がでかいと言われている私ですが、そもそもどうやって大きくなったのか全然わかりません。ちなみに身長は183cmあります(小6で175cmありました)。ちなみに2015年のデータでは、日本人の平均身長は、男子で171cm、女子158cmです。
身長には睡眠時間?食事?遺伝?何が影響しているのでしょう?今回はこれについてちょっと調べようと思いました。
Q.両親の身長が大きいのではないか?
A.よく言われる遺伝ですが、父親は173㎝・母親は158㎝、たぶん普通ぐらいの身長だと思います。確かに、背の高さは遺伝の影響を受けていますが、身長の遺伝による要素は約25%しかないそうです。75%以上の割合の他の要因で背の高さが決まるということです。
身長が伸びるために大事な生活環境
身長が伸びるためには、
- 食事
- 睡眠
- 運動
この三つが大事とされています。
食事に必要な栄養
まず、1点目の食事から説明をさせて頂きます。食事で大切な5大栄養素は次の5つですが、それぞれ役割があります。
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体をつくる |
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骨や歯などをつくる。体の調子を整える |
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体の調子を整える |
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エネルギーになる |
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エネルギーになる |
この5つに「食物繊維」を足して、6大栄養素と言われることもあります。
私自身、子供の頃は5大栄養素と言う言葉は知らず、親にはとにかく好き嫌いをなくせと言われていました。現在、食べられないものには牡蠣がありますがその他はほとんど大丈夫です。
成長期の子供はこれらの栄養素をバランス良く多く摂取することが大事です。中でも特にたんぱく質は骨の生成に欠かせないため重要とされています。
タンパク質は、骨や筋肉はもちろん、皮膚や毛髪、臓器、血液などをつくる材料になります。さらに、ホルモンや免疫機能をつかさどる物質の原料でもあります。成長期の子供は、大人以上にタンパク質を摂取するよう推奨されているほど、タンパク質には身体をつくる重要な働きがあるのです。
最後になりますが、食事以外では、2点目の睡眠と3点目の運動ももちろん大事です。
大きくなるには「良く食べ、よく寝て、よく運動をする」と昔から言われていますが、意外と昔の言葉も当たっているのですね。