毎日のルーチンワークに日誌を取り入れてみる?
こんにちは。高岡砺波営業所の千葉です。秋が深まり、所々で紅葉が見られるシーズンとなりました。
私ごとではありますが、趣味の野球もバット納め等でシーズンオフへ突入となりました。道具を片付けていると『野球ノート』が出てきました。数ページ開いて懐かしさに浸っていると、先日とある高校野球の監督さんのインタビューで「野球ノートは毎日つけさせています」という話しが上がっていたことを思い出しました。皆様にも参考になればと思い『野球ノート』についてお話をさせて頂きます。
野球部の成長と日誌の使い方を参考に
以下、一部抜粋しているものが今回見つけた記事です。
ORICON NEWS「菊池雄星、大阪桐蔭、日本ハム……。成長し続けるには「日誌」が有効?」より抜粋
大阪桐蔭高校野球部 西谷浩一監督
野球の日誌を強制ではないが、今では選手たちが普通に書くようになっている。この日誌を書く事により、選手自らが考えて行動するという姿勢に変わってくる。
更に、日誌の充実度によって目に見えて選手の意識は変わっていきます。文章が長ければいいわけではないが、3行ぐらいが10行になり、20行となり一か月後には1ページを埋め尽くすくらいになる。
私も『野球ノート』を中学、高校と付けていましたが、正直なところそこまで深く考えては書いていませんでした。
書いていた内容といえば、その日の良かった所、悪かった所、スイングの数、練習メニュー。大体がこんな感じの事を記載していました。
良い時もあれば、悪い時もある。一喜一憂するだけでなく、その先の事まで考えてノートに記載する。ここに強さの秘訣があるのだと私は思いました。
最近では、プロ野球で審判にピッチングの二段モーションを指摘されてすぐに改善した選手もいます。その方も頼ったものは自分が記してきた『野球日誌』の内容だったそうです。自分を助けてくれたのは自分の過去の経験と記録だったと言うことでしょうか。
明日から、皆さんも日誌を付けてみてはいかがですか?いつか自分を助けてくれるかも知れませんね。