十五夜にお月見を楽しもう!今年は10月4日!
秋の夜といえば、お月見や十五夜を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか??十五夜とは、旧暦の8月15日のことを指し、その夜に見える月を「中秋の名月」と呼びます。空気中の水分量や月の高さなどから、秋は月が綺麗に見える季節なのだそう。気候も良く月も綺麗に見える秋だからこそ、このような「お月見」の習慣が生まれたんですね。
十五夜の楽しみ方
今年の十五夜は10月4日(水)だそうです。
十五夜の夜は月を眺める舞台となる「月見台(つきみだい)」を用意し、じっくりとお月見を楽しむのが基本。
縁側やベランダ、窓辺など美しい月を眺められる場所に月見台を置き、三方(さんぽう)に月見団子や里芋、果物などのお供え物を飾って、家族みんなで月を楽しむのが古来から続く十五夜の楽しみ方ですが、あまり堅くならずに、この日ばかりは窓際に食卓を動かして、月を見ながら食事を楽しむのもおすすめです!
お月見といえば、月見団子やススキなどを飾るイメージですが、用意できなければ、うさぎモチーフの小物を部屋に飾ってみたり、テーブルまわりの小物を月に関連するものやうさぎに関連するものにしてみたり。
そんなちょっとした工夫でぐっとお月見らしさが高まります!是非、今年の十五夜のお月見をお楽しみください☆