お風呂のカビ対策を始めよう

2017年9月8日

著者：oscar

お風呂ほどカビの発生に気を使う場所はないのではないでしょうか。お風呂の壁面にうっすらと生えるカビはみっともないですからね。ですが、毎日丁寧に掃除をするのもとても大変で面倒です。そこでカビが発生しないように、カビ対策の方法を紹介します。

カビの発生原因と防止対策

そもそもカビが発生する原因は3つあります。

つまり、この3つの条件をそろえないことがカビ予防になります。

カビは20～30度が発生・成長に最も適しているといわれています。シャワーやお風呂に入った後はシャワーを冷水にして壁をさっと流すだけでも浴室の温度を下げることができます。

60％以上がカビの発生しやすい湿度です。お風呂の使用中は扉をしめ切っていると100％近くまで湿度が上がります。お風呂に入った後は必ず換気扇を回すなどして湿度を下げましょう。

髪の毛やシャンプー石鹸、ぬめりなどの汚れをそのままにしておくとそれを栄養にしてカビが発生します。ボトルの裏面や壁についた石鹸はこまめに落としておきましょう。

すこし意識を変えるだけでも日々の掃除の手間を減らすことができます！ぜひともお試しください。