家具を買替えするときの選び方は、ライフスタイルに合わせて。
家具を選ぶ際に頭に浮かぶことと言えば、デザイン・材質等・金額。もちろん全てあてはまるものが希望ですが、なかなか時間がかかることが多いですよね。
昔から家具は一生ものいわれていましたが、今は、壊れたとき、気分を変えたい時や新築・リフォームの際等に買替えする時代ではないでしょうか?たとえば、おいしいものを作ろう、きれいに掃除をしよう、着る物も新しい物を買うと気分が大満足できるので、そう高価なものでなくても気持ちが裕福になれますよね。
家具を替えることでリフレッシュでき、生活環境が変わるような気がします。ここでは、新築と同時に家具を揃える場合の「家具の選び方」をアドバイスいたします。
目次
家具は間取りに合わせず、ライフスタイルに合わせよう
家具選びは自分のライフスタイルを考えながら決めることです。その上で、家具の大きさが入る必要なスペースをきちんと確保して、それと一緒に間取りを考える。それが満足するお家づくりと家具選びの第一歩です。
家具選びを始める前にするべき3つのポイント
- 空間の目的とライフスタイルを考える
- 不必要な家具を置かないために、優先順位の高いものから家に置く家具をリスト化する
- 毎日の暮らしの生活動線をシミュレーションする
家具選びの3つの基本
- 家具を置くスペースを採寸しておく
- 家具の奥行きや高さを検討する
- 耐久性やメンテナンス方法をチェックする
部屋のイメージが決まれば、必要な家具リストの中から優先順位の高い家具を選んでいくことになります。
家具の奥行き・高さは入念に
その際に家具選びで注意したいのが、家具の奥行きや高さです。部屋を広く見せたい場合には、大きな家具・高さのある家具を置かないのが基本です。低めの高さの家具を選び、ほかの家具と高さを揃えるように選びましょう。
インターネットで家具を買うときに注意するポイント
インターネットなどで現物を見ないで購入する場合には、購入先やサイズの確認は当然のことですが、もし部屋に合わなかった場合に、「返品可能」かどうかも事前に確認しておきましょう。家具の搬入経路と家具のサイズも重要になります。木部などの色サンプルがあれば、サンプルを取り寄せてみることをオススメします。
他にも注意したいのは、耐久性やメンテナンス方法です。例えば、布張りのソファの場合、取り外して洗えるかどうか、カバーだけの販売をしているかなどをチェックしておくといいでしょう。
古い家具の処分方法
ただ、壊れていない家具は年数は経っていても愛着がわいているので捨てるには忍びない気持ちになりますよね!そんな時は、ネットオークションなどに出品して次に使ってくれる方を探すという方法もあります。引越し業者にも古い家具の引取りをしてくれる会社もあるので相談して見ることをお勧めします。