疲れを癒すマイホームの寝室づくりの方法
これから梅雨に入り、夏が来ますね。気温もだんだん暖かくなると寝苦しい日が増えてきます。また、夏の太陽の下で思いっきり活動すると疲れも溜まり、寝ても次の日に疲労を持越し…なんてことも。そうならないために、疲れを癒し、よく眠れる寝室造りは大切です!
1.寝室の大きさ
まずは大きさです。新築で間取りを検討する際も寝室の大きさをどうするか…悩みますよね。理想的な広さは、やはり、広すぎず、狭すぎない!です。
シングルベッドの場合は6畳、ツインベッドの場合は10畳くらいの部屋が理想です。広すぎると、気分が落ち着かず、狭すぎると圧迫感を感じて眠りにくくなるからです。
2.家の中での寝室の間取り
次にベッドのレイアウトですが、一般的にはドアから離れた奥の方に配置されていた方が気分が落ち着き、眠りやすいく、更に窓から離れた位置のほうが冷気や音などが気になりにくくなります。
3.癒やし空間に重要なインテリア
そして最後は雰囲気づくりに重要なインテリアです。
照明器具は、できるだけ蛍光色ではなく温かみのある白熱色を選ぶようにしたいですね。蛍光色の色には睡眠ホルモンの分泌を抑える作用があるので、ベッドの近くの照明器具には選ばない方がよいです。間接照明を用いて、明るさの調節が出来るようにすると用途に合った明るさに変更出来るのでお勧めです。
リラックスを演出するためにおすすめの色やグッズ
また、寝室の壁やベッドのシーツに刺激が強い色を使うことは避けたほうがいいです。気持ちを落ち着かせる青、茶、緑のアースカラーを基調に、寝室のカラーをコーディネートすることをお勧めします。
このほかに、リラックス効果のあるアロマやお香を焚いたり、静かなクラシックや、リラックス効果がある音楽を流したり、寝具を季節に合ったものにするなど、質の良い睡眠にするための工夫はたくさんあります。
是非、自分に合った癒しの空間つくりをして、疲れ知らずの日々を送りたいですね。