夏バテにはご用心!原因と対策
気温もぐんと上がり衣替えをもう終えた方もいらっしゃるでしょうか?さてこのそろそろ注意して頂きたいのが夏バテです。毎年夏になると体調を崩される方はぜひともご覧なって下さい。
目次
夏バテとは?
夏場に起こるだるさや疲労感、食欲不振などの体調不良の総称です。この状態を改善しないとそのまま夏風邪にかかったりしてしまいます。
夏バテの原因
1.気温の変化、冷房の効きすぎ
室外で体温が暖められた状態で急に冷房の室内に入ると急激な気温変化により体の温度調節機能が働かなくなります。その結果自律神経が乱れて夏バテとなってしまいます。
基本的に暑いことによって夏バテになるのではなく、暑いことにより体を冷やそうとしてエアコンに当たったりすると体調を崩してしまいます。
2. 栄養不足
暑い日が続くと食欲がなくなり、簡単な食事で済ましてしまうかもしれませんがこれもいけません。たとえば、そうめんやお茶漬けなどで夏を乗り切るのに必要な栄養を取ることができません。特に肉などのたんぱく質がおろそかになりやすいので気をつける必要があります。
夏バテを予防するためにできること
冷房を調整する
エアコンの設定温度を下げすぎず、風にも直接当たらない。調節できないときは羽織るものなどをもって体を冷やしすぎないようにする。
栄養をしっかり取る。
少しでも栄養(たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど)をとるように心掛ける。特にスパイシーなものは食欲増進にもつながるのでカレーなどがおすすめです。
さいごに
冷房をつけすぎないことが夏バテ予防の第一歩になります。気密性能・断熱性能の高いお住まいでしたら、室内の温度差が部屋ごとに違う差が小さくなり、夏バテ予防には効果的です。毎年この時期がつらい方はぜひとも気にしてみて下さい。
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