ガレージドアのバネの寿命を延ばすためのお手入れ方法
オスカーコールセンターで比較的多いご相談の中に、ガレージドアのバネ切れがあります。今回は、そのガレージドアのバネの寿命を延ばす方法を紹介したいと思います。
重いガレージドアは、モーターだけの力では上がりません。ゼンマイと同じようなバネの力を利用してドアを上げいます。しかし、バネは消耗品なので寿命が来ると切れてしまいます。このようなことは突然起こります。あの重いガレージパネルをバネの力を借りず人力で持ち上げることは、成人男性でもなかなか大変なのです。
このバネの寿命ですが、日々のお手入れで長持ちさせる事ができます。
バネの寿命を延ばすお手入れ方法
用意したいのが「注油」です。3か月に1度、両サイドのレール部分に注油して下さい。
ガレージドアの開閉時、以前より音がうるさくなった時もドアパネルの蝶番の部分などの可動部分に注油してみて下さい。できればガレージの真ん中の天井から固定されている、Tレールにも注油しましょう。モーターの中にあるギアの消耗が軽減されます。※下の図も参照ください。
注油スプレーの種類
色んなスプレーはありますが、ガレージで使用するものはグリーススプレーを使用して下さい。ホームセンターで300円~500円ほどで購入できます。
是非、注油でバネの寿命を延ばしましょう。万が一、切れた場合はオスカーコールセンターに電話をしてください。