恵方巻で縁起が良いといわれる7つの食材
節分に食べるものといえば、福豆のほかに恵方巻があります。今回は恵方巻の具について調べてみました!
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色々と調べ回った結果、恵方巻きでは、商売繁盛や無病息災を願って七福神にちなんだもので7つの具が良いとされている!ということが分かりました。しかし、具体的な具材となると特に決まっていないようです!
恵方巻きの代表的な具材
特に決まりはないようですが、スーパーやデパートで見かける恵方巻きには次のような具材が使われることが多いと思いようです。
◆かんぴょう
江戸時代には上層階級の上品な食べ物として重用されました
◆アナゴ・うなぎ
実の長いアナゴ・うなぎは「永続」を象徴し、健康長寿の縁起ものとして用いられています
◆おぼろ・でんぶ
おぼろに入っている海老は、腰を曲げた姿から長寿を保つ老人を連想させ長寿の象徴といわれています
◆シイタケ煮
神様へのお供えとして用いられたシイタケは、元気、壮健への願いがこめられています
◆厚焼き玉子
黄色は黄金に通じることから金運上昇の縁起物とされています
◆きゅうり
「九の利を得る」に通じるため、利益が多くあるよう願いをこめています
◆レンコン
たくさんの穴が「先を見通す」として、明るい未来を願う縁起物として用いられています
出典
- セブンイレブン「恵方巻の冊子」
その他、高野豆腐やしょうが、えび、お子様が好きなツナやレタスなど入れている方も多いようですね。具材の種類や内容にこだわらず、皆さんの好みに合わせて、節分を楽しみましょう!