インテリアデザインアドバイザーが教えるダウンライトの使いかた
スッキリさが空間づくりで人気のダウンライト
シーリングライトなどの存在を主張しないスッキリとしたデザインと明るさ感をアップすることもできるなど、おしゃれな空間づくりの必須アイテムとなったダウンライト。
ダウンライト設置のポイント
配線時に配慮したいのが部屋の広さとライトの数です。8畳の広さの場合なら1室6灯を基本的に考え、スイッチの回路分けをすることがポイントです。
常に居るスペースや手元を照らすものと、空間を演出するものを使い分けられるよう、少なくても2回路のスイッチをつくり、つける、消すという切り替えをできるようにすれば、空間演出面でも、省エネ面でも有効です。
様々な場面で使うダウンライト
LEDを使ったダウンライトの種類はお部屋や通路などで使用する一般的なLEDダウンライトの他にも、次のような種類があります。
種類・場所 | 機能 |
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軒下用ダウンライト | 防水機能のついた屋外で使用する事ができます |
浴室用ダウンライト | 防湿機能付きダウンライトは、湿気の多い場所での使用向きです |
和室用ダウンライト | 和室向けに木などの素材を使っています |
傾斜天井用ダウンライト | 傾斜天井への設置で斜めに設置される事に配慮し光源が斜めに内蔵されています |
また、ダウンライトにスポットライトのように自由に角度を変える事ができる機能がついたユニバーサルダウンライトなど使う場所や用途に合わせて取付けましょう。