マイホーム日記【間取り】考える際のポイントと私のこだわり
今回は間取りを考える際のポイントと私が間取りでこだわったところをご紹介します。
目次
オスカーホーム社員が家を建てるまでの過程を綴ったこれまでの「マイホーム日記」
間取りを考える際のポイント
1. 優先順位を付けて間取りを考える
広いリビングや趣味室、書斎が欲しいなど、家を建てる前には様々な希望がたくさんありますが、予算や家の広さなどから全てを実現できるわけではありません。何かを諦めるといったことも必要です。
満足のいく家を建てるためには、希望項目に優先順位を決めておくことが重要なポイント!そうすれば目的がはっきりします。また、希望項目では「なぜその設備や間取りが欲しいのか」ということまで具体化することができれば、より目的が明確になるはずです。
私の希望項目はこちらの3つです。写真の下にはそれぞれの希望に合わせて、どのようにその空間を使いたいのか、なぜ必要なのかが書かれていることが分かると思います。
1.【LDK+小上がり和室】
・キッチンに立った時にLDKと小上がり和室全体を見渡せる間取り
2.【家族用玄関】
・裏動線をつくり、突然の来客にも対応できる間取り
3.【水廻り動線】
・(洗う→干す→しまう)が一階で完結できる間取り
2.図面に家具や家電製品を書いてみる
図面上では広々として見えるスペースも実際に物を置くと思っていた以上に狭かったということがあります。こうした失敗を防ぐため、図面に家具や家電製品を書き入れて見ましょう。
3.動線を考えて一日過ごすことを想像してみる
図面上に家具などを配置したら、実際にその家で生活することを想像してみましょう。朝起きてから就寝するまでの1日の動きを考えましょう。
『一階で洗濯して、二階まで干しに行くのは大変だなぁ』とか、『突然の来客時に洗濯物は見られたくないなぁ』など人の動きや視野に注意して考えてみるのがポイントです!
ぜひ、この3つのポイントを参考に満足のいく家を建てて下さい。