ついにミシュランガイドの富山・石川版が6月に出版!
ミシュランガイドの富山・石川版が6月に出版!
飲食店や宿泊施設の格付け本である「ミシュランガイド」の富山・石川(金沢)特別版が6月3日に刊行されることが決まりました。
北陸新幹線の開業により観光客が増えていることや、美味しく豊富な食材に恵まれているために選ばれました。国内の地域版としては8地域目となり、飲食や観光業の発展が期待されています。
2014年の秋ごろよりミシュランガイドの調査員が飲食店やレストランを匿名で訪れ、一般人同様に食事し、評価をしました。その中から独自の基準で、読者に自信を持って薦めたい施設を集めています。
ミシュランガイドの歴史
ミシュランガイドはガイドブックとして、100年以上の歴史があります。日本では、2007年に初のミシュランガイドとして東京版を、2009年には京都・大阪版を発行しており毎年更新しています。
この他にも、北海道、広島、福岡・佐賀、横浜・川崎・湘南、兵庫などの特別版も発行し、厳選した美味しい飲食店や快適な宿泊施設を紹介しています。
ミシュランガイドとは
素材の質やコストパフォーマンスなど5つの基準をもとに、星の数でレストランの評価を表しています。
- 3つ星 ☆☆☆=そのために旅行する価値のある卓越した料理
- 2つ星 ☆☆=遠回りしてでも訪れたい料理
- 1つ星 ☆=そのカテゴリーで特においしい料理
ミシュランガイドに掲載されるレストランは、その時点で調査員の評価に値するお店です。例え星がついていなくても、一定の基準値を超えているレストランだといえます。
余談ですが、私は食べることが好きなので、ガイドブックに載っている店を中心にグルメ旅をしようと考えています(^^)
美味しいごはんをきっかけに、その土地ならではの魅力を発見できる機会でもあると思うので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?