進化する日本の食品の「あけくち」
皆さんは、スナック菓子の袋をどこから開けますか?一般的には次の3つのどれかに当てはまると思います。
- 袋の表と裏を持って引っ張って開ける
- 袋の上にあるギザギザを利用して縦に開ける
- ハサミを利用して開ける
など様々な開け方が有りますね。私は一度に食べきれなく残りを保管することを想定して①の方法で開けるのですが、どうしても開かない、開けにくい時がありませんか?チョットしたことですけど意外とストレス感じますよね。
先日1杯分のスティック状の飲み物を飲もうとした際にふと思ったのですが、以前はギザギザの部分から開けていたため、(これもまた粉がこぼれたりして)ストレスを感じていたのですが、最近では「あけくち」が無くても、気持ちいいくらいに手で簡単に横に切れるようになりましたよね。
どのような造りになっているのか調べてみると このように細かな切れ目が入っていました。
写真の赤枠部分なのですが確認できますか?この写真の商品の場合は、私自身の目で細かい切れ目は確認できましたが、他の種類の商品では、目で見てもほとんど分からなく、全く確認できない商品もありました。写真の商品の場合は袋の上部と下部2箇所にこの加工が施してありました。
気になる色々なあけくち
こう調べていくと、あらゆる「あけくち」が気になりだします。皆さんも見たこと、開けたことあると思います「どこからでも切れます」と書いてあるパックマンの様なマークのある「あけくち」。
こちらも細かい穴が開いていて非常に開けやすくなっています。
そうは言っても、思う様に切れない時は有りますよね~そんな時はやっぱりハサミで切りましょう(笑)近い将来、更にストレスなく開けることが出来る商品が開発されることを期待して。
このブログを読んで頂いた皆様、この後あらゆる「あけくち」が気になりだしますよ。