お正月にお餅を食べる理由
も~い~くつね~るとお正月♪♪今年も早いようでもうすぐお正月の季節となりました。お正月といったらお餅!ですが、なぜお正月にはお餅を食べるのでしょうか?
なぜお正月にはお餅を食べるのか?
お餅をたべるようになったのは、平安時代で最初は中国が起源とされています。元日に固いお餅を食べて歯を丈夫にするという意味合いも入っているようです。その後、鏡餅を拝する現在の形に変化しました。
鏡餅はなぜ丸い?
鏡餅の形にも秘密があり、丸く形作る事によって魂が宿るともいわれております。
この鏡餅を大勢の人に振る舞うことによって勢力が増すと考えられていたために、お正月には家族や親せきが集まってご飯を食べる風習が出来ました。また、祖霊や神霊の事を「年玉」と言います。
感が鋭い方はわかったと思いますが、これがお年玉の語源となっています。
いろんなお餅料理
ここでおもち料理を紹介したいと思います。
左上から:ごま、あんこ、ずんだ、(2段目)いなり、大根おろし、生姜 、(3段目)えび、菜の花、くるみ ※菜の花は季節によって変わります。
大根おろしが付いているのは、
- 消化に良い
- 免疫力を高める
- ビタミンCが豊富
などの理由や、ポン酢がお餅とよくからむため食べやすいなどの理由があります。昔から「大根おろしに医者いらず」という言葉もあるように、薬効が高い食材なんですね。
どれも美味しそうですね♪この他にも、納豆やピザなど様々なもち料理があります。地域や家庭によって好きな食べ方が異なるので、来年のお正月は、新しいおもち料理に挑戦してみるのも良いかもしれません。納豆美味しいですよ!そして、大根おろしも忘れずに^^