マイホーム日記【土地探し】住みたい場所の土地を選ぶために考えたこと
前回の記事ではエリアを決めるにあたってのポイントをご紹介しました。今回はエリア内の土地を決めるにあたって、私がおさえたポイントをご紹介したいと思います。
目次
土地に求める条件に優先順位を付けよう!
一般的に不動産会社が土地の価格を決める材料となるのが下の指標ですが、まずはこれらと私が土地に求めるものの比較を行ってみました。
一般的な土地の条件 | 私が土地に求める条件 |
---|---|
広さ | 広さ |
形 | 形 |
角地 | 角地 |
高低差 | 高低差 |
価格 | 横長の建物が建てられる土地 |
方位 | |
地盤の状態 | |
隣地の状況 | |
日当たり | |
風通し 等 |
前回の記事で選んだいくつかのエリアの中で、それぞれ一番土地に求める条件に合った土地を絞ります。私の場合、この条件に一番近いエリアを2つに絞りましたので、選んだ2つのエリアで私が土地に求める条件に一番近い土地を2つに絞りました。
私が選ぶエリアの条件
・小学校の近く
・実家の近く
・最寄り駅の近く
土地の候補が決まったら、条件を元に優先順位をつけよう
第一希望の土地(A)
第二希望の土地(B)
気に入った土地があったら予約を
第一希望が決まった段階で、予約してその土地をおさえておくと良いでしょう。場合によっては申込み金が必要なこともあります。申込み金は、通常3万円~5万円くらいが相場です。「ここは!」と思った場所があったら営業の方に聞いておきましょう。
当初、私はエリア条件の第一優先である小学校の近くを優先して、第一希望を(A)のエリアの土地にしましたが、気になることが3つありました。
- 高低差が有り、基礎部分を高くする必要がある。(建築コストが高くなる可能性がある)
- 角地だが、歩道側は車の出入りが出来ない。
- 建てたい横長の建物が入らない敷地形状。
一方、第二希望の(B)のエリアはお墓が近くにあるのが少し気になりましたが、1~3のような問題は無く、小学校と実家にも近いため、第一希望を(A)のエリアから(B)のエリアへ変更しました。
私のように、第一希望と第二希望で迷った場合は、とりあえず第一希望を予約した上でもう一度検討するとよいでしょう。迷っている間にその土地を他の人におさえられてしまうこともあります。良い条件の土地は他の人も求めているはずです。後悔の無いよう賢く土地をおさえましょう。
次回は、私が建物でこだわった点をご紹介します。