「広告宣伝を沢山している会社の住宅は高いんじゃないの？」にオスカーホーム営業スタッフがお答えします
目次
「広告宣伝を沢山している会社の住宅は高いんじゃないの？」
我々、営業スタッフは日々お客様と接する中で、いろんなご質問を頂きます。お客様との会話から勉強させていただくことが多く、「お客様目線での家づくり」について考えさせられてしまうことが沢山あります。
今回は先日、あるお客様から頂いた質問の鋭さに感心してしまったのでここで紹介したいと思います。
その時のお客様の質問というのは「ハウスメーカーは沢山CMやチラシなど広告宣伝費を使っているから、広告コストが住宅価格に乗っているのでしょう？だから工務店のほうが得なんじゃないのか？」というものです。
確かにTVCMやチラシ広告はそれなりのコストがかかり、その経費は住宅価格に反映されてしまいます。過剰なCMや新聞折り込み広告はお客様の建てる住宅を高くしてしまうというのは事実だと思います。
オスカーホームの広告は住宅価格を引き上げている?!
当然「じゃあ、オスカーホームはどうなの？」ということになりますよね。オスカーホームでも色々な広告を出しており、信頼と知名度を上げるための広告を出す場合もあります。
ただし、普段は住宅の完成見学会やモデルハウスオープンなど、そのタイミングでお知らせしなければならないことをなるべく少ない回数で効果的に行うよう工夫をしています。
またオスカーホームでは、広告以外の手法を用いて、オスカーホームについて認識頂き、理解を深めて頂こうと活動しています。これが特に分かり易いのは、次の2つの分野です。
オスカーホームが力を入れている広告に変わる取り組み
1.入居後のアフターサポートを手厚くしっかりと
まずは一番大事な部分、アフターサポートです。
それは、住宅お引渡し後のアフターをしっかり対応させていただくことで、オスカーにご満足頂き「口コミ」や「ご紹介」から新たなお客様との接点をいただくことです。もちろんアフターサポートだけではなく、住宅そのものの品質や工事着工前まで行われる家のプラニング、価格帯など様々な面からオスカーホームを選んで頂いていますが、実際にオスカーホームで住宅を建てていただいているお客様の約半数は知人などのご紹介からご成約いただいております。
>オスカーホームのアフターメンテナンス
お客様からの質問に戻って、「工務店のほうが得なのか？」というご質問に関しては、住宅価格を決めるのは広告コスト以外にも以下のような沢山の項目があります。
- 材料費＝構造躯体から、設備に至るまでの住宅の材料費用。発注量が多い会社のほうが仕入価格を抑える事ができます。
- 工事費＝地盤改良・基礎・建て方・内装・外装・屋根葺き・大工工事などの工賃。効率化によって価格を抑える事ができます。
- 設計費＝１軒ずつ設計する自由設計の場合は住宅価格(材料+工事費)の10％〜15％を取る場合もあります。オスカーホームのNEXTプラン住宅では、予め設計されているので少ないコストで抑える事が出来ます。
質問頂いたお客様には、資材の仕入れや製造方法など、ハウスメーカーならではのノウハウがあることを説明させていただきましたが、これは別の機会にご紹介したいと思います。
2. ホームページの充実で、情報を多く、分かり易く
もう一点がホームページの充実です。CMやチラシは不特定多数の方に情報を発信しているので、家づくりに興味がない方へも一方的に情報を垂れ流していますし、制作費・放映料・印刷代・折込代など沢山の経費が掛かります。
一方で、会社のホームページは、家づくりやオスカーホームにご興味があるお客様が、好きな時間に何回でも見ていただけるTOOLですし、制作費は掛かりますが、放映料などは要らないのでコストもさほど多く掛かりません。また、削除しない限り情報をずっと残すこともできます。
さいごに
広告は目を引きやすいため、メーカー側から見れば効果的な面もありますが、色々な手法の長所をうまく使いながら、皆さんにオスカーホームについてもっと知ってもらうため取り組んでいます。
皆さんも住宅メーカーを選ぶ際、展示場で「広告」について聞いてみるというのも、意外と役に立つかもしれませんね。
