今さら聞けない夏の風物詩、甲子園の楽しみかた!

皆さん毎日暑い中いかがお過ごしでしょうか?お子様は夏休みの真最中ですね!私も子供のころのように夏休みを過ごしたいです…汗

それはさておき、夏だからこそ出来ることって、たくさんありますよね。海水浴、プール、花火などいろいろです♪そんな中、今回は夏といえば、甲子園!ということで、高校野球について語らせていただきます!
Batting High school baseball in Japan 2007
via Wikimedia Commons

甲子園と高校野球の基本情報

甲子園球場とは

意外と知らない方も多いですが、甲子園球場は大阪府ではなく、兵庫県にあるというのは皆さんご存知ですか?

兵庫県は西宮市南東部に【阪神甲子園球場】はあります。

普段は阪神タイガースのフランチャイズ球場となっており、野球場の中では最も有名な球場と言えます。球場の周辺は高級住宅地としても有名です。地名の由来は球場が完成した 1924年が甲子 (きのえね) の年であったことによります。ちなみに甲子園という駅もあります。建設当初は、野球以外のスポーツも行われていたようですね。

高校生が春の選抜、夏の選手権と日本一を目指して戦うので高校野球の聖地とも言われています。最近では、「ダンス甲子園」「〇〇甲子園」と実際は甲子園球場で開催しない競技でも日本一を目指す大会として「甲子園」の名称が使われるようにもなってきています。

今年の甲子園開催と、北陸3県の出場校

夏の高校野球では甲子園に出場するチームは全国各地の県予選を勝ち抜いた各県1チームになります。(東京・北海道は2校)
今回の甲子園大会で第97回目になり、開催は2015年8月6日~20日の日程になっています。

北陸からは、中越高校(新潟)、高岡商業高校(富山)、遊学館高校(石川)、敦賀気比高校(福井)の4校が代表になりました。

数年前までは、北陸の代表は弱いと言われていましたが、昨年の夏の大会ではどの県の代表も3回戦まで勝ち進み、新潟の日本文理高校と福井の敦賀気比高校はBEST4まで勝ち進みました。また、今春の選抜高校野球では敦賀気比高校が北陸では初の全国制覇を果たしました

もう、「北陸は弱い」と言われなくなって来ています。今年の夏の甲子園でも、どの県の代表も一つでも多く勝っていただきたいですね♪

実際、自分の県の出身校が負けると近隣の北陸の高校を応援しているのは私だけではないと思います。

甲子園の楽しみかた

1. 甲子園球場に観戦にいこう

まずは、甲子球場までのアクセス。阪神甲子園球場には駐車場がありません。また、球場周辺は全面駐車禁止になっています。

甲子園駅から球場は徒歩2~3分なので、電車で行くことをお勧めします。混雑のピークは、試合時間の約1時間前からですが、開場時間は約2~3時間前。早めに行けば、選手の練習風景が見れるかも!

電車での交通アクセスはこちら

2. 観戦チケットを買おう!なんと外野席はタダ!

入場券は、試合日当日、阪神甲子園球場で発売しています。そして高校野球大会の前売券は発売していないんです。

席種 一般 こども
中央特別自由席 2,000円
1塁特別自由席 1,500円 600円
3塁特別自由席 1,500円 600円
1塁アルプス席 600円
3塁アルプス席 600円
外野席 無料

 

3. 開門予定時刻

入場券発売開始と開門時刻は同時刻を予定。※ただし開門・試合開始時刻は変更になる場合あるので予め時間を確認しておきましょう。

  • 大会初日 —————–7:00
  • 1日の試合が4試合の日—7:00
  • 1日の試合が3試合日——8:00
  • 準決勝———————-8:30
  • 決勝 ———————10:00

 暑い夏をさらに熱く過ごすために是非お子様と甲子園球場行ってみてはいかがでしょうか?テレビで見るよりも、やはり迫力が違いますよ!!

是非今年の夏は、新しい夏の思い出を作ってみてください。

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