夏本番に向けて復習しておきたい、熱中症対策と日頃の心がけ
いよいよ暑くなってきましたね～♪この先BBQ、海やプール、花火など楽しみはたくさんありますね。そして気温は、ぐんぐん上がり蒸し暑い日々が始まります。
この時期に入ると、ニュースで熱中症になってしまい倒れた方のニュースをよく目にします。なぜ熱中症にかかってしまうのか？日頃あまり気にしない方もいるかもしれませんが、今回は、熱中症にならないための工夫など簡単に紹介していきます。
目次
なぜ熱中症にかかるの？
まず人間の身体は体温が上昇すると汗をかくような仕組みになっております。それにより、上昇した体温を外に逃がしてくれます。
ただこれは普段から生活リズムがしっかりとしていないと、自然に行われないのです。
実は、人間は涼しい場所でも体内の水分は減少しています。ゆえに、涼しい場所にいるからといって水分補給をおろそかにすると熱中症にかかってしまいます。
喉が乾いてからの水分補給では遅いので常に気を付けながら生活した方が良いでしょう。年齢を重ねていくと、汗を出す身体の機能が正常に働かなくなります。ですから、お子さんより大人の方が熱中症になってしまう可能性が高いのです！
どうすれば熱中症にかからないようになるのか？
1. 喉が渇く前の水分補給を心がけよう。
喉が渇く＝熱中症の危険信号だと思ってください。
2. 常に涼しい場所にいることは避けよう。
身体が涼しい場所に慣れてしまい、暑い場所に出ると急激な温度の変化についていけなくなります。
3. 健康な状態を常に保とう。
一番かかりやすい状態になってしまうのが寝不足、二日酔いです。健康な状態を保つことがやはり最も重要な事ですよ。
皆さんもご存知かと思いますが、塩分も水分同様大事になります。スポーツドリンクに塩分をいれたり、塩飴をなめたりするなど熱中症に気を付けて過ごしていきましょう。
少しでも気分が悪くなったときは、すぐに休憩し無理はしないようにしましょう。熱中症もひどくなると命の危険性もありますので充分注意してください。
簡単に説明いたしましたが、夏を楽しく過ごすために普段の生活リズムに気を付けながら過ごしていきましょうね。
