オスカーホームのFP（ファイナンシャルプランニング）セミナーを受けてみた。
これまでのブログでFP(ファイナンシャル・プランニング)のお話をしてきましたが、今回はFPセミナーに参加しました。
実際はどういう雰囲気でセミナーをやるのか？初回はどんな話を聞けるのか？など私自身がセミナーへ参加して感じ取ったことを、今回は記事にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
目次
FPに関連するその他のブログ記事
- 家の購入で大切なのはタイミングと家の性能：ライフプランニング・ケーススタディで学ぼう。
- ライフプランニングで重要な3大項目、子どもの教育資金、老後の資金、車の購入費用はいくら必要？
- 消費税増税後の賢い住まいづくり。ライフプランニングから始めよう。
オスカーホームのFPセミナーについてよくある質問一覧
簡単なQ&Aをどうぞ！
Q. 予約は必要？
A. 今回は予約制です。開催日時や場所は各営業所にお問い合わせください。
Q. お金はかかるの？
A. 初回は無料セミナーです。話を聞いたうえで詳しく知りたいという方には有料セミナーもご案内しております。
Q. 持ち物は？
A. 特にありませんが、メモできる筆記用具などあると便利です。
Q. 夫婦二人で参加した方が良い？
A. もちろんお一人での参加もできますが、お金の話ですので出来る限りご夫婦で参加していただいた方が話も進めやすいと思います。
セミナーの進行をご紹介します
まずは講師の先生より自己紹介。明るい口調で冗談も混じりながら和やかなムードでスタート。それではセミナーの始まりです。
ライフプラニングを立てると漠然とした不安がすっきりします
ライフプランニングをたてることにより何が分かるのか。
まずは、家計をシュミレーションしてみましょう。
一例として先生の作成した収入、支出（生活費や車の維持費、レジャー、教育費）を計算したものを見せてくれます。※ご自身のものではありません。
表：繰り上げ返済の例
光熱費や家賃などは口座から引き落としなどではっきりと分かりますが、おこづかいや洋服代など曖昧な部分が多い方はいませんか？
一番曖昧なのが保険です。加入している内容をきちんと知っていますか？
意外かと思いますが内容を理解していなかったり、必要なものに加入しておらず不要なものに加入していたりと節約できるポイントなんだそうです。
一度書き出すことによりまずは！はっきりとさせましょう。これを仮に35年分書くとすると長いですよね？そこでグラフ化します。
ライフプラニングを作ってみよう
グラフ化することで収入と支出が一目瞭然！教育費がかかる時期に収入で収まるのか。退職後はどのぐらい貯蓄があればいいのかなどがグラフから読み取ることができます。
表：収入と支出比較の例
ライフプランニングを作成することにより将来発生するリスクに備えることもできます。これまでで必要なお金の目安がおおよそ分かりましたよね。
住宅ローンのポイントは、無理なく返済できるプランを知ること
住宅ローンを利用するのであれば、「いくら借りれるのか」も気になるところですが大切なのは「いくらまでなら無理なく返済していけるのか」です。無理なく返済していける金額を考えなくてはいけません。
これから借りる金額はきちんと返済できる自信はありますか？将来の設計をたてて考えた金額ですか？少しでも迷いがあるのであれば一度考え直して見ませんか。
ここまでが初回のセミナーでのお話です。自分の収入と支出を書き出し相談したい、保険の見直しをしてみたいなど詳しく知りたい方には有料のセミナーをご案内という形です。いかがでしたか？
ファイナンシャル・プランニングセミナーを受けた感想
私自身受けてみての感想は、現実を受け止め向き合って見ていかないとこれからの生活が大変不安であるということです。
将来はお金がかかると誰もが思っていることですが、具体的な金額など把握していませんよね。年金や子供の手当など今のままがずっと続くとは限りません。
色々な住宅会社を回られてお金の話（特にFP関係）はよく話題になると思いますが、実際にご自身でライフプランニングを作ってみると想像以上の出費が見えてくるはずです。その中で計画性のない家づくりは大変不安であることが目に見えてくるのではないでしょうか。
家づくりだけではない。これからの生活を安心して送れるように未来設計をたてませんか？セミナーをご希望の方は最寄りの事務所までお気軽にお問合わせ下さい。
