ふるさと納税で美味しく節約!? 2015年4月からはさらにお得になりました。
住宅の購入やリフォームについて考える時に、どうしても切り離せないのが「お金」ですよね。どうすれば節約できるか考えているうちに自治体へ寄附をする「ふるさと納税」というものに出会いました。
2015年4月より「ふるさと納税」に一部変更もありましたので、ご存知の方も多いと思いますが整理してみたいと思います。
「ふるさと納税」の特徴
- ふるさと納税のお礼に特産品などがもらえるカモ
- 税金が控除される
- 自分で税金の使い道を指定できる
- どこの自治体にも寄付することができる(複数選択可)
寄付のお礼の品がない自治体もありますが、特産品のお礼の品は普通に購入するよりお得なものも多いようです。
また、どこの自治体への寄付でもOKなので食べたいもの、旬なもの、欲しいものなどから寄付先を決めることも可能です。うまく利用すればお得なお買いものと言えるでしょう。
ふるさと納税の税金控除でお得感がパワーアップ!
「ふるさと納税」を行い、確定申告をした場合、その年の所得税から還付と翌年度の個人住民税から控除されます。
「控除」・・・そう、つまり・・・「キャッシュバック」があるのです!
「寄付金額-2,000円」分が控除されます。ただし、収入や家族構成によって上限額がありますのでご注意を。2015年からは、上限額が2014年に比べ倍になっているそうです。
ご自身の上限額はこちらから確認することができます。
確定申告をしなくていい方法
確定申告はメンドクサイ。でも節税したい。そんな人にピッタリなのが、2015年4月から登場した「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用です。
これは、確定申告をしなくても寄付金情報が直接、居住する自治体に通知される仕組みです。この制度を利用すると、住民税からのみ控除されるようになっています。
※「ふるさと納税ワンストップ特例制度」で注意しなければならない点
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」には適用条件があります。
- 2015年1月1日~3月31日までにふるさと納税をしていないこと
- もともと確定申告をする必要がない人
- ふるさと納税の納付先が5つまでの人
詳しくはこちらのページをご覧ください。
地元や愛着のある地域に寄付をしながら、特産品などのお礼をもらえる「ふるさと納税」は、地域を応援するには手軽な方法ですね!