家でお金をかけずに涼しくなる6つの方法
最近、気温が上がってきて、涼しく過ごすために扇風機やエアコンを入れたりして過ごす方も多いと思いますが、使いすぎは経済的にも体的にも避けたいです。ましてはまだ本格的な夏でもないのに、電化製品に頼りたくないという方もいるかと思います。
今回は手軽に家でできる涼しくなる方法6つを紹介します。
目次
1. 保冷剤で首やわきの下を冷やす
風邪で熱が出たときにも良く使う方法ですね。首やわきの下には太い動脈が走っているので、ここを冷やすと冷えた血液が全身にめぐるため、体温が低下します。
2. 家の中の風通しを良くして、気温を下げる
扇風機を外に向けて回して対角の窓を開けると、部屋に風が入るようになります。詳細はこちらから
3. 窓からの熱を遮断する
家で一番熱が入ってくる場所といえば、窓や玄関の開口部です。例えば、つる性植物で緑のカーテンを作ったり、ベランダ部分に日よけアイテムを付けることで、室内の温度を下げることができます。手軽にできるリフォーム案はこちらをご覧下さい。
4. 朝や夕方に外で打ち水をする
撒いた水が蒸発することで地面の熱を吸い取るため、温度がわずかですが下がります。また、水に触れることによって、体感的に涼しくもなります。
5. 風呂上りに足を冷水につける
冷水によって一時的に皮膚表層の血液量が増えるので汗は出るのですが、結果的に汗の全体量を減らすことができます。
6. 青系インテリアで涼感アップ
青系色は、他の色にくらべると感覚的に涼しく感じさせる効果があります。また、ガラス、イグサなど見た目、手触りが涼しげな素材を選んで、五感に涼しさを伝えましょう。