オスカーホームのワーキングマザー達が考える、忙しいママ向けの家作りのポイント4点【時短で片付けるためのモノのレイアウト編】
こんにちは!オスカーブログです。
いよいよ「ワーキングマザー向けの快適な家造りとは」の特集記事も最後になりました。今回が第4回目です。過去の記事はこちらからご覧下さい。
前回の記事では、家を作る際のポイントを紹介していきましたが、今回は家を建てることを考えていない人でも、参考になる情報をお知らせします。ずばり収納の工夫です。
目次
収納で工夫工夫できるポイント5つ
収納での工夫には大きく分けて5つのポイントがあります。それぞれ見ていきましょう。
1.まずは「捨てる」
収納スペースをつくる前に、まずはほんとうに「要るモノ」と」「要らないモノ」に分けましょう。忙しい日々の合間に家の中のモノを見直すには結構時間がかかりますが、一度やってしまえば気持ちもラクになるはず?!
2.どこで使うかを考える
日々の行動を効率化し、モノの紛失を防ぐためには、使う場所を考えるのが良いです。使い方や頻度で「分散して収納する」か「集めて収納する」かを決めましょう。
例えば、以下のような例が挙げられます。
- 分散収納
衣類や下着タオルなど毎日出し入れするようなモノはそれぞれ使う場所に収納スペースを設けるほうが効果的です。
- 集めて収納
季節が訪れ年に1,2回しか出さないモノや大きなものなどは、管理が楽なので納戸やウォークインクローゼットなど1ヶ所に集中してスペースを確保します。
3.定位置確保
モノの紛失予防にはまずこれ。
どこに何をしまうかと決めます。その際、重いモノは下のほう、軽いモノは上の棚というふうに定位置を決めると片付けするときも迷わず億劫な気持ちが軽減されます。
収納の仕方は「見せる」か「隠す」か?
収納には2種類の分類があります。
- 1つは、ただしまうだけではなく棚やカウンターで仕切り飾りたいものを見せる「システム収納」
例えば、思い出の写真や、旅先で買った小物、お子様の工作などは飾って楽しむ!
- 2つは、モノを見せずに一気に片付け、リビングや空間をスッキリさせる「扉付収納」を機能的に使いましょう
例えば、お昼寝用のブランケットや、つめ切りなどは使い易い場所に隠して収納。
4.使えるところはトコトン使う!
屋根裏や床下に収納スペースを造ったり、壁の厚みを利用した本棚を造ったり、いまあるスペースを最大限有効活用しましょう。
いかがでしたか?
忙しい毎日ですが、快適に暮らせる自分なりの工夫を見つけ、少しでも素敵な暮らしへと近づけるといいですね!
オスカーブログでは、新築・リフォームのノウハウや情報をお伝えする他にも、このようなインテリアや収納、ガーデニングなど快適な暮らしをサポートする情報も随時アップしていく予定です。