敬老の日の由来、楽しく過ごすためのポイントとおすすめプレゼント
目次
「敬老の日」はもともと「としよりの日」だった!?
もうすぐ敬老の日ですね。※敬老の日は毎年9月の第3月曜日です。
敬老の日は、多年にわたって社会に貢献してきた方たちを敬愛し、長寿を祝う日です。
敬老の日の由来
「お年寄りを敬い、お年寄りの経験と知恵を活かした農村づくり」を目的に、兵庫県の野間谷村で昭和22年に提唱されたのがはじまりです。その後、昭和25年頃に村から兵庫県へ、県から全国に広まり、昭和39年についに国民の休日となりました。
「聖徳太子が四天王寺に今でいう老人ホームのような悲田院を建立した日」説や「欽明天皇が養老の滝に御幸した日」説もありますが、どちらも確かではないそうです。
いずれにせよ、今も昔もお年寄りを大切にする気持ちは変わらないということでしょう。ちなみに、「敬老の日」は海外にはない日本だけの祝日だそうです。
長寿と赤いチャンチャンコの意味
長寿のお祝いは還暦(満60歳)。赤いチャンチャンコを着るものというイメージがあるかと思います。
満60歳=数え年で61歳というのは、自分の生まれた年の干支が一巡し、「赤ちゃんに戻る」という意味で赤いチャンチャンコとずきんを送るという風習になったようです。
敬老の日を楽しく過ごすためのポイント
簡単なポイントではありますが、やはり以下の2点が基本ではないかと思いますので、あえて書いてみました。
ポイント1:相手を思いやってプレゼント選ぼう
最近は精神的にも肉体的にもまだまだお若い方が多いですね。そんな方には、いかにもおじいちゃん・おばあちゃんらしいプレゼントは避けた方がいいかもしれませんね。
孫がいない方など特に「まだまだそんな年じゃないの!」との思いが強いかもしれません。ご機嫌を損ねないように送る相手を思いやってプレゼント選びをしましょう。
ポイント2:会いにいきましょう!
祝日でもありますし、せっかくの日です。できる限り顔を見に行き、直接コミュニケーションを取りましょう。きっとすごく喜んでいただけるはずです。
遠い場合は、Skypeなどをセッティングしてあげても良いかもしれません。
敬老の日のプレゼントの例
高級感が漂う長崎カステラ
中身も金箔がちりばめられて豪華ですが、包装も木箱に風呂敷と高級感が漂います。
楽天市場 3,980円(税込)※木箱入り、メッセージカード付き
焼印入りどら焼き
日頃伝えられない感謝の気持ちを、どら焼きに。
Yahoo!ショッピング 2,160円(税込)※6個セット
鯛の上生菓子
紅白の目出鯛!かわいいですね。
Yahoo!ショッピング 3,240円(税込)※6個セット
お花
プレゼントの基本はお花。こんな大きなお花をもらったら、喜んでもらえること間違いなし?!
楽天市場 敬老の日用お花一覧
名入れグッズ(お箸・茶碗)
毎日使うお箸やお茶碗に名前が入ったものを使ってもらえるのは、贈る側ももらう側も嬉しい気持ちになりますね。
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